[16日 ロイター] - 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は16日、同国のコンサルティング大手マッキンゼーが中国部門の政府関連顧客と従業員約500人を削減し、同部門の見直しを進めていると報じた。
[17日ロイター] - アジア新興国通貨は総じて軟調。米大統領選の共和党候補トランプ前大統領が勝利すればドルへの追い風になるとみられる中、ドルが堅調に推移している。 マレーシアリンギは0.4%下落し、韓国ウォンは0.3%値を下げた。
フランスの極右政党、国民連合(RN)のジョルダン・バルデラ党首は16日、政府が先週提出した2025年予算案に対抗してRNが策定した予算案の受け入れを政府に要求するとともに、拒否されれば発足したばかりのバルニエ首相率いる新内閣を不信任案で退陣に追い込む ...
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ウクライナ議会で演説し、対ロシア戦争を終結させる「勝利計画」を発表した。直ちに計画に着手すれば、遅くとも2025年中に戦争を終結させられる可能性があると述べた。キーウで16日行われた捕虜になった兵士たちを支援する集会に参加した市民らに話を聞いたところ、ゼレンスキー氏が発表した勝利計画に対する関心は高くないようだった。
トランプ前米大統領は11月5日の大統領選で敗北した場合、4年前の前回と同様に不正があったと主張し、結果を受け入れないと明言している。選挙戦がこうした展開になった場合、既に分断が深まっている米国は政治的に不安定な状態に陥りそうだ。
[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成するBRICSが来週開く首脳会議で、欧米の制裁の影響を受けない国際決済プラットフォームを構築するよう呼びかける。
[17日ロイター] - インド株式市場は下落している。二輪車メーカーのバジャージ・オートが祝祭シーズンの販売低迷を警告したことが自動車株に波及し、高値水準にある株価への圧力と海外勢の資金流出が増した。
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[シドニー17日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが1カ月ぶり安値から反発し、豪国債利回りが上昇した。国内雇用指標が市場予想を上回り、年内利下げ観測が後退した。
後場の日経平均は下げ幅を拡大している。一時、259円安の3万8921円15銭まで下落した。円安基調に一服感がみられるほか、時間外取引での米株先物3指数がマイナス圏で推移しており、日本株の重しとなっている。
[パリ 16日 ロイター] - 欧州航空機大手エアバス(AIR.PA), opens new tabは16日、防衛・宇宙部門で2026年半ばまでに最大2500人の削減を検討していると発表した。同部門の全従業員の7%に相当する。
欧米とイスラエルで人工知能(AI)やクラウド分野の企業による資金調達額は昨年まで3年連続で減少していたが、今年は増加基調となっており年末までに792億ドルに達する――。ベンチャーキャピタル企業アクセルが16日公表したリポートでこうした見通しを示した。